| ここでは、サイバーパンクに関する用語を、Efinなりの解釈で 解説してみたいと思います。 「この用語の解説をしてくれ」「この用語はこうじゃないの?」 などのご意見ご要望も、 メール で随時お待ちしております。 | |
<サ>:サイバーパンク、SF用語 <コ>:コンピュータ、ハッカー用語 <医>:医学用語 <他>:その他 <科>:科学用語 |
50音順ショートカット |
<サ> |
ICEとは、侵入対抗電子機器(Intrusion Countermeasure Electronics)
の事。ウィリアム・ギブスンの小説によく出てくる防壁ソフトウェアである(ブラックアイスになると侵入者の脳を焼く)。その他サイバーパンク作品にもよく使われる用語である。ギブスンの友人で言語学と文学の準教授である”トム・マドックス”が考案した言葉。 類語:攻性防壁
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<コ> |
ネットワークの使用権限やアクセス権などを指す。具体的にはユーザーIDを指すことが多い。用法としては「新規にアカウントを取得する」「○○さんは規則違反をしたのでアカウントを抹消されました」など。英語の辞書を引いても同じような訳は出てこないと思う。「預金口座」が一番近いニュアンスかもしれない。
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<他> |
対抗消音装置の項を参照
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<サ> |
生身の人間の事。「湿っている」の意。アンチサイバー(シャドウランより)という言い方もするらしい。逆のコトバは「ドライ」だが、サイボーグのことはメタルヘッドとかとも呼ぶようである。
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<サ> |
全感覚知覚。五感全てを補うバーチャルリアリティと言える。 実在する動的なホームページ作成環境「Active Server Pages」や、インターネットを利用してアプリケーション・ソフトウェアの機能を提供する、いわゆるアウトソーシング・サービス「Application Service Provider」とは異なる。 類語:シムセンス、シムステイム(疑験)、電脳疑似体験ソフト
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<サ> |
ギブスンの小説に出てくる、いわゆるハッカーの総称。
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<コ> |
現行、の意。カレントディレクトリと言えば現在作業しているディレクトリのことを指す。基本的にパソコン用語なので、ネット上で検索をかければいくらでも詳しい情報が手に入るのでここでは詳しく語らない。最近は「流行」を意味する単語としても使われることがある
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<サ> |
アップルシードに出てくる一種のパワードスーツ。パワードプロテクタと呼ばれているようだ。K−2の名称で扱われる。補助筋肉などが入っていて、パワーが上がったりするらしい。
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<サ> |
未来は銀色のタイトな服を着て丸いカタチの建物が立ち並び、流線型の乗り物が自家用車のごとく空を飛びかうというような今では考えられないようなレトロフューチャーを考えた作家。 今でこそ鼻で笑われるがそれを言ったらサイバーパンクだってそろそろ怪しいものだ。
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<サ> |
記号着地とはセンサーから入ってくるパターンを,推論可能な記号へ対応づける「パターン認識」のこと。 重要な問題であり、ロボット(人工知能)が周囲を認識する上で必要な問題だが、この後「フレーム問題」というさらにやっかいな問題もある。 |
<サ> |
攻殻機動隊に出てきたのでご存知の方も多いだろう。全身を覆い尽くす合羽である。(合羽とは限らない。例えば映画版攻殻機動隊のオープニングで、草薙がビルの上から飛び降りるシーン、あれは裸じゃなくて光学迷彩服。)日本のおとぎ話に登場する「隠れ蓑」と同じ呼ばれ方をする。全体がスクリーンになっていて、反対側の映像を映し出す事で、まるでそこに何も無いように見えてしまう、というものである。が、目茶苦茶な技術である。映画「プレデター」シリーズで異星人が使っていたスーツなども同じようなものだとおもわれる。
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<医> |
大脳の後頭部にあり、視覚に直接的な関係があるらしい(視覚領)。詳しくは医学書などを参考のこと(一概に「この部分だけが直接この機能に対応している」ということは言えないので)。 近年見る「電気刺激で視覚をよみがえらせる」などという実験では、この後頭葉に電極を繋げているケースが見られる。
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<コ> |
Good Old Fashioned AI、古き良きAIと訳される。「AIはすぐに実現するだろう」などと楽観的な雰囲気だった1960年代の学者達を批判して使われた言葉であり、よく昔のマンガに登場した万能コンピューター。(主人の勝率を様々なデータから検証し、「あなたが勝つ確率は100%です!」などというパターンのボイスコンピューターとか、有名どころではHAL9000とかナイトライダーのKNIGHT2000搭載のコンピューターKITTとか)計算能力はすごいけど人間並みの柔軟性があって、なおかつ機械臭いというご都合主義の塊の様なコンピューターのこと。意味不明にLEDが点滅したりしていることが多い。正直な話、21世紀中に実現するのかも怪しい。
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<誤> |
本当は「攻殻機動隊」と書きたかったのだが、間違って誤変換のまま放置してしまっていると思われる単語。ねえそれはカニやエビの機動隊なワケ?と突っ込まれるととても痛い。
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<サ> |
サイボーグの事。ぱっと見、サベツ的な言葉に感じるが・・・的を射ている気もする。アップルシードデータブック(青心社)より引用
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<サ> |
攻性防壁は、「攻核機動隊」に登場する防壁(?)ソフトウェア。つまりは現在のファイアウォールに、加えて侵入者を攻撃する能力を持ったもの、というのがおおざっぱな見解である。下手をすると脳細胞を焼かれる。
類語:ICE
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<サ> |
主にカタカナで表記される(漢字をあえてカタカナやひらがなで書くのがサイバーパンク的)。世界規模の国際企業である。どうもそう言った名前の一つの企業を表しているようであるが、定かではない。もしくは巨大無国籍企業の事を総じてこういうのかも知れない。シャドウランではメガコーポと呼ばれる。複合企業(コングロマリット)などを指す。
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<サ> |
部分サイボーグが用いる、機械の身体部品の事。これによって、例えば目をサイバーウェアで置き換える事で赤外線感知やサーモビュー(熱感知)なども出来る。はっきり言って生身より優れた器官を造るのは非常に困難であり、メンテが常に必要なのでこんなものを体に入れていたら、人の住む町から離れて生きる事は不可能だし、戦闘を行うような兵士には絶対に向かない。科学技術が極めて発展しなければ生身に優る事は無いだろう。しかしサイバーパンクには欠かせない設定である。
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<サ> | ウィリアム・ギブスン著「ニューロマンサー」を筆頭とする近未来SFの一分野である。サイボーグ、電脳といった、SFほど無茶な科学考証ではないが、もうすこし先の未来に現実になるのではないか、という感じの技術で味付けされた世界観の事である。現在はこのサイバーパンクという言葉も当たり前になり、半分以上「死語」という認識が強いようである。 |
<サ> | サイバーパンクからの派生語。サイファーとは「暗号」を意味する言葉である。 |
<サ> |
全身、もしくは体の一部を機械に置き換えた生き物(人に限らない)の事である。一般的なサイバーパンクでは、人の能力を超える超人的なものとしてあつかっている事が多いが、現実的には生身の人間を超える事はきわめて難しいと考えられる。
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<コ> |
最近有名になったクラッカー(ハッカー)の攻撃手段。たくさんのパケットを目的のサーバーに送りつけてダウンさせてしまうなどのこと。DoS(Denial of Service)とも言う。迷惑行為。
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<サ> |
かなりのサイバーウェアを埋め込んで強化された戦闘サイボーグの事。
神経系統の反射速度は常人より遙かに速く、皮膚に埋め込まれた装甲は
ハンドガンの射撃程度ではびくともしない。サイバーパンクの物理戦闘面での主人公は彼らである。
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<サ> |
企業人の事。無論「サラリーマン」から来ている。サイバーパンクの始祖、ギブスンの奥さんが日本で英語を教えている故か、サイバーパンクの用語は日本語に絡んだものが意外に多い。
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<サ> |
電脳に直結して、ビデオを見るように、他人の経験を記録したものをあたかも自分が実際に体験するかのような感覚を与えるシステムおよびソフトウェアの総称。引用は「シャドウラン」
類語:ASP(全感覚知覚)、シムステイム(疑験)、電脳疑似体験ソフト
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<サ> |
ウィリアム・ギブスンの小説より。シムセンスの項を参照。
類語:ASP(全感覚知覚)、シムセンス、電脳疑似体験ソフト
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<科> |
今まで誰も実現できていない現象。そもそも核融合というのは太陽の中心でエネルギーを作り出すのと同じ原理でエネルギーを生み出す方法。(例えば水素のような軽い原子核どうしが融合してヘリウムなどの「より」重い原子核に変わること。このとき失われた質量がエネルギーに変換される。)通常これは太陽の中心部のような高温高圧の状態でないとできないらしいが、これを常温下でやろうというのが常温核融合であるが、今まで「発見した」といっているのは全部間違いであった。夢のエネルギー源を追求するのは結構だが、確証がないのに(正しい方法で検証を取っていないとか)大見得を切って恥をかく人間が多かったようだ。 |
<科> |
ある種の物質が非常に温度の低い状態にある時、非常に電気が流れやすい(電気抵抗が0)状態になるという特性がある。これを超伝導というのだが、これを常温でやってしまおうと言うのが常温超伝導である。常温超伝導が可能な物質があれば、非常に少ない電気エネルギーで超伝導コイルを生成出来、エネルギー面で非常に有効なものだと思う。用途は様々。 なお、現在もっとも高温で再現される超伝導は絶対温度約40度(摂氏マイナス233度)で、その物質は二硼化マグネシウムである。関連サイト
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<科> |
薄い絶縁膜で隔てた二つの超伝導体の間をトンネル効果によって電流が流れる現象を利用したスイッチング素子。(詳しく知らないのでキイハナ状態)シリコンの素子より高い集積率を誇り、シリコン素子より10倍早く、従来の素子の1000分の一以下の消費電力で済むが、超伝導状態が必須条件で、超低温下でないと動作しない。すごく専門的な話なので興味のある人はWebで検索するなどして調べて欲しい。ここに書ききれる量ではない。
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<サ> |
natureの記事が参考になるが、現在金属やプラスチックを用いたものが研究中である。ロボットやサイボーグが人間のようなしなやかで俊敏な動きを実現するにはこういった技術が欠かせない。時間があれば詳しく。
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<サ> |
攻殻機動隊1巻から引用すれば、当時(1990年頃の執筆時)サイボーグやアンドロイドの人工血液は白い色をしている、しかし現実的には磁気などの影響も考えて人間と同じ赤を採用した、というような欄外注釈があった。しかし実際初めから白い液体ならば何色に染める事も出来るわけだし、単純にそう考えただけでもそっちを採用してもいいような気がする。なお、多くの動物の血液は赤いが、蟹や海老の血液は青い。これは鉄でなく銅が酸素を運ぶ媒体として使われるからである。
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<他> |
現実的な代物。しかしまだまだ課題が山積みで、最近実用化されたハイブリッドカー に遅れをとっている。しかし二酸化炭素が排出されないなどのクリーンなエンジン である。クリーンな燃焼機関なので、環境問題にうるさい未来世界では「音」に こだわる車&バイク好きには受けがいいのかも知れない。でも水素の取り扱いはすごく危険なので気をつけねばならない。 |
<コ> |
記憶装置のこと。コンピュータ関連ではHDDなどの大容量ディスク媒体を指すことが多い。余談ではあるが、人間の記憶を別の記憶媒体にコピーしたり、出し入れしたり自由に記憶にアクセスするというのはコンピュータサイエンスやサイバネティクスの一つの目標らしい。 |
<サ> |
士郎正宗作品に出てくるガン・メーカーの社名。実在しない。筆者はこれが銃器メーカーの社名であるとわかるのにずいぶん時間がかかった(^^;(銃器の種類だと思っていたり、「もしかして実在するのか?」と思っていたりしたのである)攻殻機動隊やアップルシードによく出てくる。
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<サ> |
攻殻機動隊2より。相手の電脳をハッキングして、自分(もしくは特定の対象)に対する情報を感知させず、存在を認識させないこと。 よくある、セキュリティシステムに侵入して監視システムを制圧、同じVTRを繰り返し流して侵入の手助けをする、といったハッカーのハッキング用法に近いものを感じる。
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<他・造> |
原理的には、音を拾って同じ周波数の音を発して音を打ち消してしまうという
もの。どうやら実際に研究が行われているものの様である。
自分から発生した音を拾って打ち消せば音版「隠れ蓑」である。一定の場所の
音を打ち消すようにしていれば(たとえば壁)防音室などを作る事が出来、
実に実用的な技術だと思われる。 現在の技術では部分的に実用化されており、 排水溝や排気ダクトの騒音、などをうち消すことに使われ始めているらしい。 実際問題周期的な音は消しやすいが、そうでないものへの適応は難しいらしい。 アクティブサイレンサーと呼ぶのが一般的
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<科> |
人体組織と人工物との繋がりに応用される、今後期待されるデバイス。応用技術としても未だ出だしの段階ではあるが、これによる技術が進めば、人工義肢などのいわゆるサイバーウェアの実現に大きく貢献することになる。免疫系に対する相性が良い、という様な特性を持つ。
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<サ> |
皮膚装甲。引用は「シャドウラン」。皮膚や、それに準じたものの下に埋め込まれた
装甲。体の動きを妨げる事も無く、常時生身以上の防御力を提供してくれる。
しかし、当然体は重くなり、免疫系統の問題も難しいだろう。それに思うほどの
防御力は期待出来ないと思われる。無いよりマシ程度。結局どんな装甲も、ある程度
の厚み(というよりも質量)が無いとだめである。
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<サ> |
高周波振動ともいう。Efinが初めてこの言葉を聞いたのは「バトルメック」
である。他に「アップルシード」や、 現実的には、水をきれいにしたり、微細な切断加工に利用したり、洗浄に使ったりとけっこう地味である。 |
<サ> |
遺伝子の塩基配列を使って超並列計算をさせるという技術。一応実現しているが複雑な論理計算などはできず、単純な計算をさせるという。DNAの化学反応は全体が一気に進行するため超並列処理が可能なのである。 「NP完全問題」といった“しらみつぶし”系の問題解決に有効とされる。
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<サ> |
攻殻機動隊2より引用。デコイ(囮)とロボットの合成語。 外見が人(というか義体)なだけで、生命維持装置の類は搭載していない、すなわちリモコンロボット。普通動きが不自然だったりするらしいが、超技能者であれば自然に動かせるようだ。
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<コ> |
本来は「棄却する、権利を放棄する」の意味。ここでは「通常の設定条件から変更する権利を放棄する」転じて「通常設定・標準」の意味となっている。略して「デフォ」とも言う。 用法:「そんなのデフォ(あたりまえ)でしょ」
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<サ> |
攻殻機動隊2より引用。連載時と単行本の差から、ハッカーの事であると思われる。
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<サ・コ> |
中国語でコンピューターの事であるが、サイバーパンクでは脳と一体化した
コンピューターの事ある。よってキーボードやマウス、モニターやスピーカ
ーといったI/Oインターフェースを必要としない。
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<サ・造> |
サイボーグは本来の体が欠損していたり機械を埋め込んだりしているおかげで、
ホルモンバランスやらを正常に保つ事が難しい。よって彼らは人工臓器から帰って
くる擬似信号でそこを補うのだが、実際食欲や性欲を補う事はさらに難しい。
そういった問題を解決するために電脳を使った「疑似体験」が生まれた。
元々はそういったサイボーグ達の不具合を補うための物だったのだが、電脳を
備えた普通人にもこれらが使われるようになった。 類語:ASP(全感覚知覚)、シムセンス、シムセンス
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<コ> |
日本製のOS。'80年代半ばに東京大学の坂村氏によって始められたプロジェクト。または古いSF映画の名前。OSのTRONは優秀なアーキテクチャを持ちながら国の政策によってマイクロソフトのMS−DOSに敗れて以来マイナーであるが、仕様が非常にオープンな為、実は家電製品など随所で使われている。がんばれTRON!と応援したくなる国産OSである。パソコンに搭載できるB−TRONという種類のOSで、「超漢字」という製品が存在する。マイクロカーネルの為、起動時間はPDAの如く早いが・・・普及率の低さも手伝ってWindowsほど使えるソフトが無い。尋常ならざる数の漢字、記号などを扱える事と、特殊なデータ管理構造が売りである。
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<コ> |
ゴミ漁りをして情報を盗む事。(ハッカー用語)詳しくはそういった文献を参照の事。サイバーパンク(SF)ではあまり関係ない。スキャベンジング(scavenging:もとは生物学用語らしい)とも言うらしい。
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<他> |
オタクのこと。コンピューターオタクのことはギーク(geek)という。
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<医> |
エンドルフィンやドーパミンの事。
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<サ> |
一般的には「コンピューター犯罪者」と認識されていることが多く、現実的にもその傾向が強い。本来の意味は、「技術や知識を飽くなき探究心で追求する人」のことである。遥か昔を辿れば、電話システムを解析してタダ電話をかける技術を持った「フォーンフリーカー」、現在は「コンピューターハッカー」「クラッカー」サイバーパンクで語られる「デッカー(シャドウラン)」「ネットランナー(NetRunner、ガープスサイバーパンク)」など。本物のスキルを持たず、他人の作ったツールで不正侵入などを行って調子に乗る「厨房」ソフトウェアのセキュリティを突破してタダで使ってしまおうという「Kracker(Cで始まるクラッカーと区別する言いかた)」など呼び方は尽きない。
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<コ> |
一定の手続きを条件分岐などによってオフラインで一括自動処理させる事。パソコンを起動した際に毎度読み込まれるautoexec.batなどが良い例(ただしこれはオンラインなので厳密な意味のバッチ処理ではなく、UNIXなどではスクリプトと呼ばれるものである)。
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<サ> |
「2001年宇宙の旅」(映画はスタンリー・キューブリック監督作品、小説はアーサー・C・クラーク)に登場したAI。木星に向かう宇宙船の運航処理全ての管理を任されており、「私はミスを犯さない完璧なAIである」と自負する。しかし矛盾した命令を与えられたために発狂し、乗組員全員を皆殺しにしようとする。正式名称はHAL9000.映画では1992年、小説では1997年に稼動したことになっている。典型的なGOFAI(古きよき時代のAI)である。<誉め言葉ではないことに注意。 IBMを1文字ずつずらしたものというのは嘘。詳しくは星野 力 (筑波大学教授) 著(敬称略)「ロボットにつける薬」18ページ参照。HALに限らずコンピュータサイエンスについて面白く学ぶことができるので非常にオススメ。
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<コ・他> |
パーソナル・エリア・ネットワーク。 身体接触などにより微弱な電流を通じて情報をやり取りするデバイス。握手で名刺交換、などということが出来る。
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<サ・他> |
実現に向けて本当に研究されているという危険なおもちゃ。人が「着る」タイプの
ものであり、乗り込むロボットなどとは区別される。
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<コ> |
金属配線でなく、光ファイバーなどで回路を形成するコンピューター。現在の半導体を用いたコンピューターでは、半導体の反応速度に限界があるので、これが実現すれば一つの壁を乗り越えた事になる。なお、通信インフラの基幹系には、このように「光ー電気回路−光」ではなく、直接光を切り替える機械も使われつつあるらしい。 関連語:音響光学変調素子
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<科> |
現在実用化され、様様な方面で利用されている技術。酸化チタンの他に銀、ハイドロキシアパタイトなどを用いる。主な効果としては、紫外線エネルギーを利用して水や酸素から活性酸素を発生し、物質表面の有機物を分解、殺菌、消臭など。また超親水性という特徴も持ち、鏡などに加工すれば曇らない。地味であるが今後多く使われるであろう技術である。特に作品中には出てきていない。
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<コ・他> |
パーソナル・デジタル・アシスタントの略。 PalmやZaurusといった、いわゆる「電子手帳」のようなもの。最近は携帯電話も高機能化しているのでこれに含まれるかもしれない。WindowsCEマシンはコンセプトが違うのでPDAと呼ぶのはちょっと違和感を感じる。Apple社の製品がこの名称をはじめて採用したが、現在Apple ComputerはPDAを販売していない。
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<サ> |
「攻核機動隊」に出てくる、ハエトリ蜘蛛をモチーフにデザインされた、やけ
に人間くさいアームドスーツの事。内部に人を入れているときは操縦者とシンクロ
して動き、そうでないときは独立運用可能である。 詳しくは攻核機動隊を読んでいただければ嫌と言うほど彼らの活躍を見ることが出来る。 高い(?)知能を持ち、悪戯好き。漫画原作の攻殻機動隊をコミカルにしている大きな要因の一つである。
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<科> |
自由に運動する正・負の荷電粒子が共存し、電気的に中性になっている状態。放電管内の気体(蛍光灯も、そう)電離層、恒星の外気などはこの状態にあると考えれている。空気清浄機、ディスプレー、とかにも使われている。兵器利用は・・・小型化できれば対人兵器としては優秀かもしれないが、いかなる条件でも安定してプラズマを発生させるのは極めて困難。プラズマ研究で有名な大槻教授の火の玉実験は、とてもプラズマの発生しやすい状態を意図的に作り出して火の玉を発生させているのである
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<科> |
黒鉛、ダイヤモンドに次ぐ炭素分子構造。C60がもっとも有名でサッカーボールと同じ形をしている。(5角形と6角形で球状になっているということ)直径は約0.7ナノメートル。なお、チューブ状のフラーレンもあり、電子デバイスへの応用が期待されているらしい。参考リンク
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<コ> |
力技攻撃。パスワードを突破する時に、手当たり次第に数打ちゃ当たるで突破しようとする事など。主にバッチ処理で行われると思われる。あんまり賢い手段ではない・・・
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<サ> |
ロボット(人工知能)が周囲を認識する上で必要な「記号着地」に加えて重要な解決しなければならない問題である。 記号着地を終えて得られる情報すべてを記号化することができても、今行っている推論と関係のある記号・事象だけを世界から切り出すという作業が必要で、これをフレーム問題という。 このフレーム問題を解決できないと推論対象の数が指数的に増えて対処できなくなる。 関連語:記号着地 |
<サ> |
目にみえないほど小さな極小のロボットである。体内において病気の治療を行 ったりするというのが現実的な用法であるが、用途はいくらでも考えられる。 電脳、サイボーグを現実化するためにも欠かせない技術の一つである。 作中でアルコール分解を助けるマイクロマシンを出したが、アセトアルデヒド (二日酔いの原因になる物質である)を生成してしまうというご指摘を頂いた。 これに関しては、まず肝臓は様々な種類の酵素を分泌し、幾つもの段階に分け てアルコールを分解するので、マイクロマシンにもこういった幾つかの段階に 役割分担して酵素を分泌する事で解決できると思う。もしそうでなければ、 肝臓までアルコールを運び、肝臓の機能を補助するものでも人間以上のアルコ ール(に、限らず各種毒物の)分解機能を持たせる事が出来るだろう。 |
<サ> |
鏡のようなサングラスの事。物によっては虹色の反射面を持っていたりもする。よくスキー場で見かける物に近い。「ニューロマンサー」(映画JM、小説「記憶屋ジョニー」にも登場)のモリィ、「攻核」のバトーの目のように埋め込み型のものもあるようだ。ちなみにモリィ曰く「涙は口の方に流れるようになっている」らしい。 なお、同名のサイバーパンク短編集がハヤカワ文庫から出ているが、すでに絶版である |
<サ> |
生体材料を使っていない、つまりは金属やプラスチック、ゴムなどのドライなパーツで作られたサイボーグの事。丈夫だが、重くて放熱行動が必用(アップルシードデータブックより)なため、あまりよろしくない。筆者のオリジナル小説NEVES、HBなどに登場するサイボーグはこのような無機質サイボーグが大半を占める(設定を考えたのがかなり前なので・・・)が、サイバーパンクRPG「シャドウラン」の追加ルールで「バイオウェア」という生体材料が付け加えられただけに、やはり無機質サイボーグより、有機質やそれに準じたバイオ素材を用いたサイボーグの方が優秀な気がする。生身ってやっぱり良いね。
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<サ> |
SFの起源とも言われる『フランケンシュタイン』を書いた女流作家。
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<サ> |
「銃夢」に出てくる過激なスポーツ。モータースポーツのF1と格闘技をあわせたような・・・という程度では済まないもので、選手は全てサイボーグ。激しく振動するボール(モーターボール)を奪い合いながら極めて困難なコースを走破し、ゴールした者が勝者となるが、最後に2人だけがクラッシュせずに残った場合はSHOW DOWNという決闘で勝敗を決める。観客は好きな選手の視覚に便乗しそのスピードを体感できるなど現代では不可能なエンターテイメント性も持っている。
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<サ> |
robot(ロボット)という言葉は、旧チェコスロバキアの作家カレル・チャペックが『R.U.R.』(1920)という戯曲で始めて使った言葉である。 現在は工業用作業アームからAIBOのようなペットロボット、ASIMOのような人型ロボットに至るまでさまざまな機械がロボットと呼称される。 小説や映画などの場合により人により近い姿のものは「アンドロイド」と呼ばれる場合もある。
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<サ> |
ロボット三原則とは、アイザック・アシモフと編集者キャベルJr.が1940年に合作したものといわれている。その内容は 1.ロボットは人間に危害を加えてはならず、 あるいは危険を看過することによって人間に危害を及ぼしてはならない。 2.ロボットは人間に与えられた命令に服従しなければならない。 ただし、与えられた命令が第1条に反する場合にはその限りではない。 3.ロボットは、前掲第1条および第2条に反するおそれのない限り、 自己を守らねばならない。 という3カ条の事であるが、これを創案したSF小説作家アイザック・アシモフの綴る物語の中で既に作者自身によってこの三原則の欠陥が指摘されている。 つまり一見完全なように思えるこの三原則は、状況如何によっては矛盾を生じさせ、ロボットの行動をおかしくさせる不完全なものなのである。
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<コ> |
根本、根源、の意味。ルートアカウントと言えば、ネットワークの最高権限(スーパーユーザー、アドミニストレーターなどと言う場合もある)である。ルートディレクトリと言えばHDDをディレクトリ(フォルダ)で分けていったときにそのHDDのドライブ一番上のところを言う。(C:¥Windowsというのが普通のディレクトリなら、C:¥はルートディレクトリ、というように)
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<サ> |
「結線」の意。ハードワイヤードといえば物理的に結線しているという意味もあるし、ワイヤードロジックといえば物理的なデバイスによる論理回路のこと。僕は見たこと無いが「rain」というアニメーションではネットワークのことも意味したらしい。
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